オーバーホール・修理FAQ

Question Answer
Q1: 実はニコノス3型を永く愛用しておりましたがついにシャっタ-が落ちなくなりました。 ニコンには既に部品が無く修理不能との事。 フィッシュアイにて修理は可能でしょうか? ニコノス3型 A1:ニコノスの修理は私どもの社内ではなく、米国、もしくはドイツのエンジニアが担当いたします。国内ではメーカー以外の修理業者がカメラを修理することは非常に稀ですが、欧米では各メーカーが、 公認リペアセンターとして認定しパーツなどを提供しているケースが多々あります。米国にはニコノスを修理できる公認リペアセンターが少なくとも5−6軒ほどあり、 当社はその中で、西海岸のモントレー、テキサス、そしてドイツの3業者と提携しております。彼らは主にニコノス関連や各種ハウジングの修理を専門とし、修理部品を数多く用意していますので、物理的に修理できないことは殆どありませんが、問題はコストです。中古を買い直すほどのコストがかかるケースも多々ありますので、まずはお見積もりが必要かと思います。一般 的なオーバーホール(オーリング交換、シャッタースピード調節各部動作確認、耐圧検査)で85-95ドル。この他に交換が必要なパーツがある場合は 分解工賃20ドルに、パーツの実費です。この他に、送料と当社の手数料(修理代の20%)などがかかります。
Q2:もし以前に同様な修理(Q1参照)を手掛けた事がお在りでしたら金額的な物もお教え頂ければ幸いです。 A2:これまでのケースはかなり様々ですから一概にはいえませんが、シャッターが切れない理由が錆や塩がみ程度であれば110ドル前後、パーツの破損が原因の場合は他に破損個所がないことを前提にすれば160-200ドル程度です。 これに当社手数料と送料が加わります。見積そのものは無料ですが、見積のために先方に見せる必要がありますから、修理するしないに関わらず当社への往復送料と米国の行き帰り送料はお客様負担となります。修理は基本的に見積確認後に進行となりますが、便宜上、お客様から修理希望上限金額を確認した上で、その範囲内に収まる場合は進行するよう業者に伝えておき、それを越える場合のみ事前に連絡をもらうことになっています。 修理代金の上限をどの程度とお考えになるかはその方々の同カメラへの思い入れなどによっても大きく左右されるものですが、250ドル程度まで(手数料など含まず)とされる方が多いようです。実際にここ数年国内に出回っている中古のニコノス3型などはオーバーホールとは名ばかりで 実際にはシャッターなどがさび付いていたり、ボディ内部にクラック(ひび割れ)があるものなどが殆どです。私の個人的な意見ですが、ニコノス5などに買い換えるよりも、ニコノス3型を使い続けるご意志があるのであれば、受け取り金額で\38,000程度を上限となさるのが妥当ではないかと感じています。オーバーホールや動作確認を済ませ、安心してお使い頂く意味でも、下手に中古を買い直すよりずっとリーズナブルであると思います。もちろん上限金額が高いからといって、修理代金を意図的につり上げたりはいたしませんし、あくまで必要な修理以外はいたしません。ご安心ください。

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