UWT HSS TTLコンバーターCANON

近日発売予定
#21720 ¥79,800(税込¥87,780)

カメラの発光信号をホットシュー経由で外部ストロボに伝達し、NauticamのCanonフルサイズ一眼レフ、ミラーレス用ハウジングでTTL調光またはマニュアル発光が可能となります。

TTL調光

本製品に対応したストロボで、TTL調光を行うことができます。
・ TTL 調光は、機材(ストロボ、レンズなど )、撮影条件(撮影距離、絞り、感度、被写体など)によって露出差が生じる場合があります。まずは、カメラとレンズのセッティングを ISO感度200 ~ 400、広角撮影の場合は絞り値 F8 ~ 16、マクロ撮影の場合は絞り値16~22 に設定しお試しください。撮影結果により、感度や絞り値を調整してください。
・TTL調光補正は、外部ストロボ側またはカメラ側で調光補正ができます。
・2灯の外部ストロボを使用する場合は、ハウジング側のひとつのコネクターにシングルタイプの光ファイバーをそれぞれ接続してください。
 

マニュアル発光

マニュアル発光は、3通りの方法で行うことができます。
1.カメラメニューでのMモード設定
TTLモードとMモードを水中で切り換えが行えるので、汎用性が高い方法です。サブメニューで、ストロボの発光量をカメラ側で設定することができます。
*一部のストロボでは「1/1」に設定しないと発光しない機種もあります。
*SEA&SEA YS-D3 DUOでは、カメラ側で発光量の制御はできません。
2.ストロボでのマニュアルモードの設定
カメラ側は「Mモード」「発光量 1/1」に設定し、発光量はストロボ側で調整します。
3.TTLコンバーターのマニュアルモード
TTLコンバーターのチャンネルを「0」にセットします。発光量の調整は、ストロボ側で行います。
 

HSS(ハイスピードシンクロ)

本製品のHSSモードに対応したストロボで使用することができます。カメラ側のシンクロ設定を「ハイスピード」にセットし、ストロボ側をHSSモードにセットすることで、シャッタースピードを1/8000まで使用することができます。発光量の調整は、ストロボ側で行います。


対応ノーティカムハウジング
NA R1/R3/R5II/R5/EOS R
NA 5DMKIV/5DSR/7DMKII
 
対応ストロボ
SEA&SEA:YS-250、YS-D1、 YS-D3 Mark II、 YS-D3 DUO、YS-D130R
INON: Z-240,、D-200、 Z-330、S-220
 
対応光ファイバーケーブル(検証済)
Nauticam NA ユニバーサルオプティカルファイバー
Nauticam NA ユニバーサルオプティカルファイバーL
SEA&SEA 光ファイバーケーブルII S/2コネクター
SEA&SEA 光ファイバーケーブルII M/2コネクター
SEA&SEA 光ファイバーケーブルII L/2コネクター
※NAデュアルオプティカルケーブルINONおよびNAデュアルオプティカルケーブルS&Sは本システムのTTL調光に対応していません。


ストロボ切替スイッチの設定

使用ストロボによって、以下のとおりロータリースイッチを切り替えます。
切り替えには精密マイナスドライバーが必要です。
 

  • 0 - マニュアル発光(プリ発光OFF)
    1 - INON Z-240、 D-200
    2 - SEA&SEA YS-D1、INON S-220
    3 - SEA&SEA YS-D3MKII
    4 - SEA&SEA YS-250,
    5 - No Signal
    6 - INON Z-330
    7 - No Signal
    8 - No Signal
    9 - SEA&SEA YS-D130R

SEA&SEA YS-D3 DUO使用時の注意
・プリ発光キャンセル設定を「5.6」(モードC)に設定してください。
・光入力設定を「1」(モード10、工場出荷時のデフォルト)に設定してください。
・マニュアル発光の場合は、ストロボのマニュアルモードを「マニュアルモード2」(プリ発光なしのシングル発光)に設定してください。

仕様


バッテリー CR1632リチウム電池×2
発光 TTLオート、マニュアル
発光回数 約5000回

※取り付けはハウジングのお預かり作業となります。(工賃税込¥3,850)
※同時購入の場合、工賃は無料となります。
※ハウジングはご購入店経由で弊社へお送りください。経由できない場合は、弊社カスタマーサービスへお問合せください
※往復の送料は、お客様ご負担となります