AOIテクニカルアドバイザー

清水淳


Jun Shimizu
写真家

長年、OLYMPUS社の水中撮影機材の開発にも携わってきた清水さん。水中撮影モードの開発アドバイザーとして、1998年発売のOLYMPUS C900Zoomから最新機種まですべてのカメラの水中モードのチューニングテストを行なってきました。まさにOLYMPUSを知り尽くした写真家です。
その実績から、現在はAOIブランドの製品開発・フィールドテストに参画。本サイトにも協力をいただいています。
「AOI社は、カメラの性能を100%引き出せているかどうかを大切にするメーカーです。そのために、時間をかけてしつこくチェックします。機材に負荷をかける意地の悪いテストを繰り返し、致命的な欠陥を見逃さないようにしています。 OEMメーカーとして、OLYMPUS社の水中製品を長い間作り続けて来た実績が高いクオリティと豊富なアイディアの原動力と言えるでしょう」(清水)

写真展


「Light in the Abyss」
2026.6.23(火)ー7.6(木)
ソニーストア 銀座

清水さんは、メキシコ・ユカタン半島の地下に広がる水中鍾乳洞群「セノーテ」に18年間通い続け、水と光が織りなす表情を撮り続けています。
 
かつては映像に写し込むことができなかった漆黒の水中世界ですが、デジタルカメラの進化によって、新たな表現が可能になりました。
 
テクニカルダイビングという潜水技術を習得し、暗闇を照明で演出する撮影手法を独自に編み出した清水さん。 「Light in the Abyss」ではひと目にふれることがなかった闇の水中世界を作品に昇華した10点が展示されます。

複数の照明を水中洞窟内に設置し、洞窟内を照らし出します。テクニカルダイビングのトレーニングを積んだモデルを作品内に入れ込む演出で、荘厳さが強調されます。

最新の撮影では、SONY α7C II と AOIの水中ハウジングUH-A7CII SONY α7CII/α7CRが使われました。光源にストロボは使わず水中ライトのみ。熟練の撮影技術と高度なテクニカルダイビングの技術がなせる技です。

◉トークイベントのご案内

 
写真展に連動して、
「SONY α7C IIで撮る CENOTE」
— How to Capture Light in the Underworld —
が開催されます。
 
トークイベントでは近年取り組んでいるSony α7C II による水中洞窟の撮影テクニックを紹介。また、日本ではあまり知られていない「セノーテダイビング」の醍醐味や楽しみ方についても紹介があります。
 
2026.06.27   14:00–15:00 / 16:00–17:00
2026.07.05   13:00–14:00 / 15:00–16:00
定員各回 20名(完全予約制)   ※当日立見可

※予約参加者全員に記念品をプレゼント。さらに豪華賞品が当たる抽選も予定

トークイベントの詳細はこちら

愛用機材


現在の作品撮りのメイン機材は、OM SYSTEM OM-1& AOI-UH-OM1。マクロ・ワイドともに、ストロボ(AOI-UCS-Q1-RC)2灯の仕様です。

●ワイドセット
カメラ:OM SYSTEM OM-1
ハウジング:AOI-UH-OM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL 8mmFisheye F1.8
ポート:AOI-DLP-05 PENマウントガラスドームポート
エクステンション:ER-PN_PN-24 PENマウントエクステンションリング24
ストロボ:AOI-UCS-Q1-RC
ストロボカバー:AOI-SC-01 ストロボカバー
アームセット:MPBK-02×1、MPアームM×2、MPクランプ×6、MP18-25アダプター×2、MPダイレクトベース×2、MPフロート×2
 

●マクロセット
カメラ:OM SYSTEM OM-1
ハウジング:AOI-UH-OM1
レンズ:M.ZUIKO DIGITAL60mmMacro
ポート:AOI-FLP-02P PEN マウントフラットポート
マグニファイヤー AOI-UMG-01 マグニファイヤー
ストロボ:AOI-UCS-Q1-RC
ストロボカバー: AOI-SC-01 ストロボカバー
アームセット:MPBK-02×1、MPアームM×2、MPクランプ×6、MP18-25アダプター×2、MPダイレクトベース×2、MPフロート×2

作品紹介



セノーテ
 

ギンガメアジ
 

カスミチョウチョウウオ
 

ヘルフリッチ

プロフィール


写真家。カメラメーカーの水中撮影機材の研究開発にも携わり、長年OLYMPUSの水中モードや水中ホワイトバランスの開発アドバイザーを務め、チューニングテストも行なってきた。
執筆活動にも積極的に取り組み、水中撮影機材の解説や撮影の仕方、楽しみ方の記事を各方面で発表している。
PADIJapan/デジカメ上達クリニック、OMDS/水中デジタルカメラ・インプレッション、マリンダイビングWeb/水中デジカメ撮影教室、オーシャナ/カメラレビューを連載中。
撮影・執筆活動を行ないながら、沖縄県那覇市で水中写真教室マリーンプロダクトを主宰。1964年生まれ。公益社団法人日本写真家協会会員。
 
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